主な対応事件

性犯罪

令和5年7月13日の刑法等改正により、性犯罪が厳罰化され、事件数・検挙率が大幅に増加しています。

不同意性交等罪(旧:強姦・強制性交等罪)や不同意わいせつ罪(旧:強制わいせつ罪)は法定刑が重いうえ処罰範囲が格段に広くなり、盗撮や痴漢も従前より厳罰化されています。

相手が同意していたのに被害届が受理されて警察沙汰になるというケースも増えています。

当事務所では、速やかな示談交渉や的確な取調べ対応などを行い、事件の早期解決や身柄の釈放、不起訴に向けた弁護活動を提供します。

起訴後の有罪率は99%以上と極めて高いため、初期段階での適切な対応が非常に重要です。

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暴力事件

飲酒絡みの暴行・傷害から、DV・虐待、脅迫・恐喝、強盗(致傷)、器物損壊まで幅広く対応しております。

暴力事件は、被害者から接触拒否されることが多いため、弁護士が加害者の代わりに示談をする必要があります。

虐待事案では、児童相談所・家庭裁判所への対応も可能です。暴力事件は逮捕リスクが高い一方で、示談成立によって身柄の釈放や不起訴が実現しやすいので、速やかな示談交渉が重要になります。

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交通犯罪

過失運転致傷・致死、ひき逃げ・当て逃げ、危険運転致傷・致死など、あらゆる交通犯罪に対応しています。

事故直後の対応から被害者との示談交渉、刑事裁判となった場合の公判弁護まで、被害者への配慮をしつつ的確な弁護方針を立てて実行します。

運転者の過失の大小、被害者の怪我の程度、被害者の処罰感情などから刑事処分の見通しを立て、より有利な結果を目指します

ひき逃げ・当て逃げ、危険運転致死傷罪については、供述内容次第で立件が見送られることもありますので、正しい取調べ対応が求められます。

当事務所では、死亡事故や重傷事故の取扱いも豊富です。

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薬物犯罪

大麻、MDMAやLSDなどの麻薬、覚せい剤など、あらゆる薬物事件に対応しています。

特に近年は、SNSの普及などによって若年層を中心に大麻が蔓延し、検挙数が急増しています。

繁華街での職務質問、自宅の捜索差押(ガサ入れ)、売人の逮捕からの芋づる式の捜査などをきっかけに逮捕されることが多いです。

逮捕前からの弁護活動で逮捕回避を目指すほか、再犯防止などの情状弁護、否認弁護など事案に応じて弁護します。ご本人はもちろん、ご家族からのご相談にも対応しています。

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財産犯罪

万引き・窃盗、横領、詐欺など、規模の大小を問わず財産に関する犯罪全般に対応しています。

資金的な問題や再犯防止のサポートなど、ご家族をはじめとした周りの方の協力も必要になることが多いです。

万引きは、前科の内容によって段階的に刑事処分が重くなる(微罪処分・不起訴→罰金→執行猶予→実刑)ため、将来のリスクに備えて、安易に罰金を受け入れるのではなく、不起訴にこだわって弁護活動をしております。

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風俗トラブル

デリヘルやメンズエステでの本番トラブルや盗撮・盗聴、キャストに対するインターネット上での誹謗中傷・迷惑行為など、風俗店とのトラブルについても対応しております。

相手方の特殊性から、自力できっちり解決をすることが難しいことが多いです。

身分証をおさえられてしまった、高額な示談金を請求されている、示談金を払ったのに追加でお金を請求されている、示談書をもらえていないなど、様々なトラブルがあります。

家族にバレないようにトラブルを解決します。

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